一週間の出張でした。
そして、タイトルの「ボンクレヌーズー」とは写真の料理名ではありません。
出張から帰って、母ふみちゃんと話している時のこと。
「そう言えば、あんた、ボンクレヌーズー飲んだ?」
??????…「そ、それ、ボジョレーヌーボーのこと!?」
大爆笑である。
ふみちゃんよ、なんとなくニュアンスは解かるのであるが、盆と暮れと訳の解らぬヌーズーって…
…おしいようなおしくないような…
そんなへなちょこな会話で、出張の疲れがちょっと癒えたような…
そして、本題のまさにワインが合いそうな写真はランチで新宿伊勢丹のB1キッチンステージで食べた時のもの。
パリの三ツ星レストラン「アルページュ」の副料理長や「フォション」のエグゼクティヴ・シェフを務めた経験を持つ狐野扶実子氏のレシピをイートインで。ということで、この人のことは初めて知りましたがお勉強に食べてみる。
前菜:ウフマヨネーズ(半熟玉子と野菜、手作りマヨネーズ)
メイン:鴨肉のロースト、ジャガイモのソテー
残念ながら仕事中のお昼なので、ワインなしで頂いた。
意外に思い通りにいかない茹で玉子の半熟具合や、
鴨のローストに付いていた岩塩はお肉の旨みが活きて美味しかった。
肝心のボンクレヌーズーならぬボジョレーヌーボーは帰りの東京駅GranStaにある
はせがわ酒店で一杯飲んだ。
長い1週間であった。